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カレン族の絣織ポーチ、6色入荷しました。
絣織は、模様を表現するためにあらかじめ経糸を部分的に染めておき、織り上げる手法です。
どんなに精巧に染めても、織りの段階で少しのズレが生じ、それが模様がかすれているように見えるので絣織と呼ばれます。
植物の種を用いた刺繍と並び、カレン族の織りの代表的なもので、男性の民族衣装に多く使われます。
□■カレン族の機織り■□
カレン族の織りは、経(たて)糸を自分の腰に固定して織っていく「腰機(こしばた)」と呼ばれる手法を用います。
腰機は、機織りの中で最も古くてシンプルな方法と言われ「原始機」とも呼ばれています。
経糸は輪にした糸の束。
輪の片方を家の壁や柱にかけ、もう一方は自分の腰に回した腰帯でつります。
床に座り、足を踏ん張って糸のテンションを保つため、足元には板などを置いて織り進めます。
腰機織りは、床に座って織るため腰への負担も想像以上。
また、自分の腰に糸をつって織るので、布の幅も40~50㎝程度に限られます。
織り機のように経糸がピンと張られていないので、織模様が刺繍のように見えるのも一つの特徴です。
カレン族の皆さんは、この細い布を二枚縫い合わせてシャツやワンピース、スカートを作り、民族衣装としています。
他の民族と比べるとシンプルな衣装に見えますが、自分たちで染めた糸を使い、経糸のかけ方も糸のテンションも自在に操りながら、複雑な織り模様を着こなしています。
□◾️作り手について詳しくはこちらをご覧ください◾️□
https://tomonicoro.thebase.in/p/00004
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サイズ:横19.5cm、縦10cm
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発送方法:クリックポスト¥200(全国一律)ポスト投函
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詳細については、ABOUTをお読みください。
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